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8月11日(火) 9日(日)に無事、愛車スポーツスターの 車検があがってきて引き取ってきた。 昨日10日は一日雨でせっかく戻ってきたバイクが乗れなかった。 そのくだりで11日、朝は少しポツポツと雨が降っていたものの、 夜には止むという予報に後押しされ、バイクで出勤。 その日の帰り道だった。 僕は戻ってきたてのバイクで、 少し緊張もしながら明治通りを50kmで走っていた。 とある交差点に差し掛かり、いつもなら普通に通り過ぎるべき なのだが、対向車線から走ってきて右折レーンでとまっていた ヴィッツ(車名)が僕を目の前にして、右折を始めてきた。 That's all...... 「ええええええええ??」 と僕は疑問を抱きながらその車に衝突。 体は放り出され、左前方3mくらいのところに着地。 足がとにかくおかしい。 変な圧迫が右ひざに感じる。 意識はしっかりしている。 上半身は大丈夫っぽい。 体の随所を目で確認。 やっぱり、ここが一番ひどそう。 破れたジーパンをめくってその部分を覗いてみると、、 ヒザ小僧がへこんでいて、皮膚から真っ白な骨が見えていた。 「大丈夫ですかぁ?」 「そこは危ないから端に寄ったほうが」 と車から降りてきた26・7歳のサラリーマン相手に 「すぐに救急車をよんで!!」 と叫んで伝える。 その場所は、警察署が近くにあったため、パトカーはすぐに到着。 10分くらいで救急車も到着。 そこからがまた大変だった。 事故を起こしたのが、夜中であること。 怪我が、複雑骨折であること。 数多くある、都内の救急病院でもこの複雑な怪我は受け入れが とても厳しいとのこと。 痛みに体を震わせながら、あちこちにひたすら電話をし、断られ続ける 救急隊を応援する。 受け入れ先が決まったときにはなんと1時間が経過していた。 足が砕けて骨が外に出た状態で1時間。 本当に苦しい時間でした。。。。 さ、早く運んでくれー! と僕の治療は始まりました。
by grateful-lives
| 2009-08-11 23:52
| 折れたワケ
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