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朝の8時半。朝食後だ。 お向かいさんは入院暦僕と4日違い。 歯を磨いて部屋に戻ってくるなり、、 「歯磨いたらもう一日やることねぇぇぇ~~~~~~」 同感! 僕ら、歯を磨くことすら大切なイベントなんだ。笑 やることねぇぇぇ。 リハビリはもちろん進めるけど、ゆっても足の曲げ伸ばしと筋トレだけ。 それをしながら、手元で何かするしかない。 だから、、 ひたすらお菓子・ゲーム・ネット。。。。 それすらも飽きてきている。 あーーーー歩いてどっか行きたいーーーーーー。。 ずっと室内っていうのは、空間的に狭いので、 目が疲れる。 外にでると、だいぶ目が遠くを見れて目筋が癒される。 ゲーム・本・PCなどなど、 目が疲れることばかりでやってられない。 せっかくだから英語の勉強。。。 ないない。 うまいラーメン食べたい。 うまいカレーとナン食べたい。 緑だらけの公園に行きたい。 #
by grateful-lives
| 2009-09-15 19:59
| リハビリ
昨日とは変わり、天気の良い日だった。 お向かいさんは、今日が現場検証。 自分が右折で相手が直進。 相手が優先だけに、 「負け試合に行くのはきついっす・・・」 とこぼしていた。。 かわいそうだ。。。 話相手がいない僕もかわいそうなもんで、 とにかく暇! 目の前にコンビニがあるのは知ってたので、ちょっと勇気を振り絞り 「行ってみよう!」 と。 普通の人であれば歩いて徒歩30秒くらいだろうか。だいたい15mくらい。 これが僕はどれだけきついことか。。 片足はピンと張りっぱなしの装具をつけ、もう片足はカカトのみ。 これで、松葉杖。そして緩やかな下り坂。 とっとっとっとっとっと、バランスを必死で保ちながら時間をかけて歩く。 「やっと着いた!!」 と思ったら、、、、、 自動ドアじゃない! 背中でグイグイと押して入ろうとチンタラしてたら、バイトの女性が 内側から声をかけてあけてくれた。ほっ。。 せっかくなので、病院では売っていないポテチとコーヒーを買い込んで 病棟へ戻ってきた。 もう、、、、ヘットヘト たったあの距離でこれ?????? たったあの程度の坂でこれ?????? 退院できるのか?? 社場の脅威を見せ付けられた。 下を見下ろすと、お神輿ワッショイ。 僕の歩くスピードと同じくらい笑 「本体より、かつぐ棒のほうが重そうだな、ありゃ。。。」 そうつぶやきながら、お土産の饅頭を平らげた。 #
by grateful-lives
| 2009-09-13 19:24
| 入院生活
今日から3日間、リハビリの先生が休みだ。 リハビリのために入院しているのに、連休で代わりの担当者もいないのは ちょっと疑問。 入院費用は保険会社が持つものの、これが自腹だったらと思うと・・・ また、今日のヘルパーさんは、苦手な人。 声が柴田理恵にソックリで、口癖は「死にはしないよ。」 CPMの屈曲をそのヘルパーさん(おばはん)がガラガラと僕のベッドまで 引っ張ってくる。 「おいおい、まだ起きて間もないのにもう屈曲かよ。」 と思って、焦ってウォーミングアップをしようとしたら、 得意の、「そんな、焦らなくたって死ぬわけじゃないんだからさぁぁ、、、」 とうるさい音量で朝から散らす。 「死んでも、死ぬようなことをアンタに判断させるか!」 とこれまた思いながら、CPMをはじめる。 で、またおばはん、無茶を言う。 「となりのおばあちゃんはももを折って110度やってるんだよ、あんたは75度?」 「あほかババア、こっちはヒザだ。一番固まりやすいところだ。 しかも、重度の骨折だ。」 言わないけど、思っていた。 頭おかしい。折れてる場所が違うのに同じ治療をするのか? で、ほんとは70度をやりたかったが、無理やり75度にされ、30分たったら、 ヒザを痛めてしまった。 夕方の今でも少し痛みが残っている。 あのおばはん、ほんとに嫌だ。 「死にはしないから」 と軽々しく口にしてあしらう態度。 ここの病院に入院する患者さんたちが、事故で命拾いをしてどれだけ 激しい痛みと戦って楽しくもない入院生活を送っていると思っているのか。 心のないことを吐き散らす、あのおばはんの言うことはもう聞かない。 #
by grateful-lives
| 2009-09-13 19:03
| リハビリ
もう事故を起こしてからちょうど一ヶ月。 手術して、リハビリをはじめて23日がたつ。 先生、家族にも支えられ、やっとできた! 二足歩行! この病院に入って、初めて今までの自分の目線で事物を見る。 外界を窓から見下ろす。 一ヶ月ぶりに立つと、変わった現象が・・・ 1.足の裏がビックリする。皮膚の神経や足のうらの骨がビリビリビリっと痛いに近い反応をする。 2.バランス感覚が恐ろしいほど劣っている。 3.歩くだけで酔う。(むちゃくちゃスピードは遅い) 足の筋肉だけかと思ったら色んなところが退化してた。。 でも、車椅子がなくなり、「立てる」ということは本当に出来ることが増える! 1.立っておしっこができる。 2.顔が簡単に洗える。 3.手が届く範囲外にものがおけ、取りに行ける。 4.上にも書いたけど、外が窓から自由に見下ろせる。 5.コンビニに行く許可を得た! なんとねぇぇぇ。 靴(トレーニング用のサンダル)を履くことに喜びを感じます。 そして、今日の屈曲角度の成果は・・・・・ 70度! 3ヶ月後くらいに片方のワイヤーを抜く手術をする時点での目標は、 90度! おそらく余裕でしょう。 自主トレをバリバリ進めて、院長を唸らせるのだ。 #
by grateful-lives
| 2009-09-12 19:00
| リハビリ
大好きな友人達がお見舞いに来てくれた。 その内の一人が、新しいミックスCDをリリースするので、 ご紹介! プレゼントしてくれて、 今、聴いてるとこ! 70Sのソウルこもったファンキーな歌モノや、 ホーンの鳴り響く後ろにドラムブレイクがはじけるレア・グルーヴ。 時には爽やかで耳元を風が抜けるようなエレクトリック・ブギーの展開。 熱くハイカロリーなディスコも! 最近、受動的に耳にすることは出来ないレトロな日本を気持ちの良い ミックスで終わりまで身に溶け込ませてくれる作品! まったく、和モノを聴かないひとでも、 「ちょっとこっち向いて!」 と向いてみたら、 「あ、良かったな♪日本すげぇ!」 と思える内容だと思う。 実際、僕そう。 和モノをしばらく耳にしていなかったのですが、 これを聴いて、やっぱり音への想いが熱く感じられるし 人の温かみやパワーを貰えた。 こんな骨折ブログでレコメンドするのも場違いですが、 ぜひぜひ聴いて欲しいなー! "B級レトロ和謡" 関口紘嗣 http://www.sekiguchihirotsugu.com/ 9/13全国一斉発売!! セッキーどうもありがとう!! #
by grateful-lives
| 2009-09-10 21:56
| 入院生活
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